小林弓具 エビラックのご紹介

 流鏑馬の長い歴史のなかで「えびら」という矢を入れる箱が作られ、神事では今も使われています。その神頭矢の先には雁又という大きなたいらな矢尻がついていて、えびらの中の溝にきつく刺さるようになっています。板割りでは鏑(木の球)のみで使うので矢が踊って落ちてしまうのでえびらは使わず腰紐を締めそれに矢を挟んで馬で駆け出すのですが、初心者では矢がうまく抜き取れずまごついているうちに的を通り過ぎてしまう、ということになりがちです。

 ある馬場でご自分でいろいろ工夫してえびらを作り、使っている方がいらっしゃるのを見て、私も試行錯誤しながら試作してみました。ベルトで腰に締めてパチンと矢をはめこみ、あとは写真のように取るだけでOK、失敗はありません。

 裏には皮でベルト通しがつけてあり、本体は5ミリ厚の乳白色の塩ビ板ですがご希望により目立たないプラック塗装も承ります。昔のえびらは黒漆で塗り仕上げてあったようです。

 今回は発売記念として6,500円(送料別)のところ5,000円(送料別)でお求めいただけます。

 その他やぶさめ用品も豊富に用意しています。

ジュラルミンシャフト 3枚羽 矢尻付 2,500円 鏑付 3,000円
2枚羽 矢尻付 2,500円 鏑付 3,000円
竹箆 2枚羽 矢尻付 3,000円 鏑付 3,500円
〃 鷲羽 4枚羽鏑付神事用 6,000円 賞品用
板付
10,000円
その他染め羽 鷲羽など多数あり、お問い合わせ下さい
予備筈 黒水牛製Vカット 400円
木製サイズ大小共 400円
騎射カケ 鹿皮製 小桜プリント ブラック グリーン ピンク 10,000円
チョンガケ 1,500円
グラスファイバー 22,000円 59,000円
330円
矢筒 カラー多数あり、お問い合わせ下さい 3,000円


ホームに戻る 価格表に戻る